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- 地場産業を知ろう

地場産業の成り立ち
滋賀県はかつて「近江国」と称され、古くから交通の要衝となり、常に人やもの、情報が行き交うエリアでした。
さらに、琵琶湖とこれを取り囲む山々をはじめとする豊かな自然環境が独特の風土や文化を育み、その中から固有の原材料、生産の技術や方法などが培われてきました。
やがて、地域に密着した産業や独自の産品が生まれ、継承された高い技術の集積が地場産業の産地へと発展。形成された9つの地場産業の産地とその産品は、県外や国外へも事業を拡大し、今も滋賀の経済を支えています。

地場産業の定義
滋賀県では、近江の地場産業および近江の地場産品で培われた優れた技術や技能を活用して時代の変化に適合していくために新たな取組を積極的に推進し、地域経済および地域社会の発展に寄与することを目的として「近江の地場産業および近江の地場産品の振興に関する条例」を平成28年3月に施行しています。
条例の第2条において、歴史、風土その他の地域の特性、経営資源等に基づき県内の地域に密着した工業に属する中小企業に係る企業群であって、知事が定める9つの産地を「近江の地場産業」として定義しています。

地場産業の振興発展に向けて
滋賀県及び関連機関では条例に基づきながら、県民の近江の地場産業および近江の地場産品に対する誇りと愛着を基盤として、地場産業の振興発展を通じた滋賀県全体のブランド強化に取り組んでいます。
各地場産業産地では、技術・技能の承継、新たな技術開発、新市場開拓、県内外や海外への販路拡大、後継者育成等に取り組まれており、行政等においても各地場産業産地が活性化し、地域産業の核となれるよう継続的な支援を行っています。



